シガラキのゲニ
左がマヤサンオサムシ、右がシガラキオサムシです。
見ての通り、何の変わりもありません。
そこで楽しみにしておりましたシガラキオサムシの骨片を取り出してみました。
左がマヤサンオサムシ、右がシガラキオサムシです。
比べてみるとシガラキの方が長いことが分かります。
これで種類が分けられているんだなぁ・・・と。
オサムシは飛べない種類が多く、山脈などで隔てられてしまうと生殖的隔離が起き、長い年月の末、種が別れてしまいます。
見た目には分からずとも繁殖に関係する部分ではしっかりと変化があるようです。