クロスズメバチの巣。


2週間ほど前、観察会をやっていたところ活動中のクロスズメバチの巣を2つ見つけました。

これは掘るしかあるまいとネットではちとり煙幕を注文し、届いたので早速行ってきました。

決行日は2010.12.8 AM7:00

流石に12月とあってものすごく寒い。
この時間帯にしたのは人目を避けるためと寒くてハチが動けないうちにやってしまおうという理由から。
もちろんハチも寒いが人間だって寒いのである。

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まず巣の入り口はこんな感じ。
これは見つけたときに撮ったのでワーカーが飛んでますが、この日は流石に飛んでませんでした。


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次に煙幕を焚きます。
前やった時は途中でハチが目を覚まし首筋を刺されたので今回は念入りに。


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穴にふたをし、しばらく煙を吸わしてから少しづつ掘り進めます。
始めはこんな感じ。


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そしてどんどん掘り進めると御開帳。
立派な巣である。


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もうごそっと取り出します。
半分ぐらいオスで次のクイーンが少しと残りはワーカー。
1000匹以上居ただろう。


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ハチの子を取り出していると外に出ていたワーカーが帰ってきました。
帰ってきたら家が無くなっているなんて考えただけで恐ろしいですね。
朝日に照らされた背中から悲しみが伝わってきそう。


もうひとつの巣は実はこの前に終わらせています。
グレープフルーツぐらいの比較的小さな巣でした。
おおよその数はクイーン40匹、ワーカー90匹、オス120匹。
これでもかなり多く感じます。

そして肝心のハチの子は佃煮、ハチの子ご飯、炒め物などにしておいしくいただきました。
来年は巣を養殖してみたいな、なんて。
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